ジュニアプログラミング検定対策講座

ジュニアプログラミング検定対策講座が始まりました。

毎週コース(月4回)
火曜日19:00〜20:30

隔週コース(月2回)
土曜日14:00〜17:00

ジュニアプログラミング検定とは・・・
Scratchを使って問題文に書かれた指示通りにプログラムを作成します。つくった課題を自分なりにアレンジして説明できるか?を測定・認定する検定試験です。プログラマーの世界で例えると、仕様書に基づいたプログラムを作成したあと、プログラムをより良くするために仕様変更を行い、変更した仕様書と共にプログラムを提出すると言ったところでしょうか。子ども向けとはいえ、本格的なプログラミング試験です。

ジュニア・プログラミング検定には、次の4級種があります。
Gold(1級)
Silver(2級)
Bronze(3級)
Entry(4級)

ジュニア・プログラミング検定はどんな問題がでるの?
1.ゲームを作る問題
ジュニア・プログラミング検定では、1つの作品を完成させる実践問題が出題されます。
受験者には、問題文といっしょに完成例ムービーが渡されます。
問題文は、仕様書と設計書をあわせたようなものになっています。
どのアクションに対してどのような設定をするのか、どのブロックを使えば良いのかなど、指定とヒントが書かれています。
そして、完成例ムービーでは、完成品の動作を動画で見られるので、どのようなものを作りたいのかが直感的にわかるようになっています。

2.独自の発想で作るアレンジ問題
ジュニア・プログラミング検定でおもしろいところが、必ず出題される「アレンジ問題」です。
指示通りに作品を完成させた後、今度は自分で考えてアレンジを加えます。
オリジナルのアイディアを出して、プログラムにも実装します。
発想力や実装のスキルだけでなく、自分のアイディアを言葉で説明するという、広い表現力が問われる問題です。

3.プログラムの修正問題(上級)
この中で上位級にあたるGold、Silverでは、プログラムの修正問題が出題されます。
修正問題は、すでにあるコードを、指示にしたがって追加・変更・削除していく問題です。
仕様変更に伴うプログラムの修正ですね。
自分で作るだけでなく、他の人が作ったプログラムも理解し、修正を加えられる力が問われます。

ジュニアプログラミング検定
https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/